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風俗業界で勘違いされがちなコト
「風俗業界」と聞いて、この記事をご覧の皆さんはどの様なイメージを持つでしょうか?
「怖そう」「危ない業界」「怪しい人達が多い」
こんなグレーな印象を持っている人も少なくないと思います。
実際に20~30年前までは違法な風俗店が多かったですが、
ここ数年で風営法の改正や警察の取り締まり強化が行われた為に、風俗業界はかなりクリーンになりました。
現在は正式に警察から許可をもらって営業している店舗がほとんどであり、違法店はスグに取り締まられるのです。
しかしそれでもまだまだ風俗店に対して変な誤解をしている人は多いので、
今回は風俗業界の勘違いされていることをまとめて、解説させて頂きます!
【職場が怖い人ばかり】
風俗で働いている男性スタッフが半グレ集団だと思っている人はかなり多いです。
ですが、冒頭でも触れた通り警察の取り締まり強化が始まってからはクリーンな業界になりました。
なので雇う段階で、問題を起こしそうだと判断した場合は、一般企業と同じく採用を見送ります。
つまり社会生活において問題のありそうな人間を雇用することはしていません。
風俗店だからという理由で危険な人を雇うことはないのです。
【仕事内容がブラック過ぎる】
風俗で働くスタッフの仕事内容がブラック過ぎる…
というイメージを持った人もいると聞きますが、
実はスタッフの仕事自体はそこまでハードなものではありません。
例えばデリヘル店の仕事内容を考えてみると
・お客様の電話対応
・ドライバーの配車
・インコールとアウトコール
・WEBサイト更新(ホームページや宣伝サイト等)
・女性の管理(面談や出勤予定の相談等)
・給与計算
・雑務(掃除やプレイバッグの補充など)
簡単に書き出すとこんなものです。
もちろんそれぞれにもっと細かく覚える内容がありますが、基本的に誰にでも覚えられるものになります。
しっかり分担して行うことができれば決して難しい仕事量ではありません。
しかし規模の小さい個人でやっている店の場合、これらの仕事をいっぺんに押し付けられてしまうことが多くなります。
例えば、お客様の電話対応をしながらドライバーに指示を出したりはできませんよね。
こうした個人店や小さい規模の店の人手不足が
「風俗の仕事はブラックだ」というイメージを積み立てているのかもしれません。
【働いてる女の子とムフフなことができる】
風俗業界に飛び込んでくる男性の中には
「働いてる女の子とムフフなことができるんじゃないか!?」と、勘違いして働く人もいます。
お店で働いている女性はお客様へ提供する商品であり、スタッフの私利私欲で手を出して良いものではありません。
また風俗業界は慢性的に女性の働き手が不足しており、女性がより働きやすい環境を作るために必死です。
そんな中で女性に対して性的目的で接触すれば
「あの店はセクハラしてくるスタッフがいるから働かない方が良い!!」
と女性達の間で噂が広まり、お店に大きなダメージが与えられます。
そうなればお店もその原因を作ったスタッフを最悪の場合はクビにすることもありえます。
風俗だからといって私利私欲で女性とそういった関係は決して望めませんし、望んではいけません。
【まとめ】
今回は風俗業界の勘違いされていることをまとめて解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
風俗業界は決して怪しい業界ではありませんので、
もしも興味のある方は変な不安を持たず、肩の力を抜いて挑戦してみて下さいね。