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アスパラガスは“自然のバイアグラ”といえるほどの効果がある!?

普段何気なく食べているアスパラガス。実はアスパラギン酸、ルチン、亜鉛など性欲が上がる成分が意外と入っているんです。
そんなアスパラガスと性欲の関係を紐解いていきましょう!!

まずアスパラガスには性欲に関係する以下の成分が入っています。アスパラギン酸、ルチン、亜鉛、葉酸、ビタミンE。これらの成分が性欲に関係してくるんですね。
では1つずつ見て行きましょう。

アスパラギン酸が精力アップに!

アスパラギン酸はアスパラから発見された!

アスパラギン酸とはアミノ酸の一種なのですが、体内で作り出すことができないので、食べ物から摂取しないといけないのです。
1806年にアスパラの汁から発見された成分なので「アスパラギン酸」とついているのです。

アスパラギン酸と性欲の関係

アスパラギン酸は新陳代謝を促して疲労回復に効果があると言われています。
また、カリウム、マグネシウム、カルシウムと言ったミネラルと結合して体の隅々まで運んでくれます。これらのことから、疲労回復に効果があるとされています。
さらにこのアスパラギン酸は興奮系の中枢神経にも働きかけるため「勃起」をするための指令を出してくれる効果もあるんです。

お酒を飲むと「たたない」という経験をしたことがあると思いますがその原因は「中枢神経」が麻痺しているから。アスパラギン酸はその逆で勃起に必要な「興奮」を促す中枢神経を刺激してくれるのです。

その他の嬉しい効果

その他にも尿の合成をサポートしスムーズに尿の排出をしてくれる効果があります。
アスパラを食べてトイレに行った時に意識してほしいんですが「おしっこがとても臭くなる」と思います。これも尿の合成を手助けして、積極的に排出する時の「嬉しい副作用」とも言えます。そういった点でスムーズに「アンモニア」という毒素をデトックスしてくれる嬉しいものなのです。